ぺぇさんが心待ちしているものの1つに、「ICDの改定」があります(。・∀・。)
(…いや、自分で書いてて、変なやつだなと思いましたw)ICDとは
『疾病及び関連保健問題の国際統計分類(International Statistical Classification of Diseases and Related Health Problems)』の略のことで、『国際疾病分類』と呼ばれます。ICDには疾病のコードが書いてあります。
簡単に言うと、「疾病」に世界各国で共通した番号(コード)を与えることで、その疾病について統計的処理が可能となります。たとえば「A◯◯」というコードの疾病で亡くなった世界の人の数が把握できたり、国際間での比較などに用いられます。
細かい説明は割愛しますが、より詳しく勉強されたい学生さんは、厚生労働省大臣官房統計情報部が作成した「ICDのABC」(平成26年度版)を読むとよいと思います。ネットでも見れますよ(。・∀・。)
ぺぇさんが待ちわびている理由は?
ICDには「全ての疾病やケガが記されいる」…、それはすなわち、「自閉症」や「発達障害」に関する記載があり、それが変更される可能性があるということです。どんな記載になるか…が気になります。ICDはあくまで「分類」を前提に作られていて、「診断基準」とは異なりますが、どんなカテゴライズになるかが注目されています。先での自閉症スペクトラムの診断に使われる「DSMーⅤ」の改定は、盛大な物議を醸し出しました。以前は、その一つ前の「DSMーⅣ TR」と今現在も使われている「ICD-10」との、発達障害や自閉症の捉え方の違いも話題となっていました。
(今更感ありますが、そのうち記事にしましょうか…)
ちなみに改定によりICDの後の数字が大きくなっていくので、次は「ICD-11」となります。ちなみに噂では、ICD-11はDSM-Ⅴ寄りに作られていると聞いたことがありますが果たしてどうなるか…。
ぺぇさんが「ICDの改定に着手した〜」と耳にしてから、随分と経過しました…何年経ったんだろう…時間がかかることは覚悟していました。
・・・しかし・・・いつ発表されんだヨ!!(ノ`Д´)ノ彡┻━┻
全然詳しい情報流れてこないヽ(`Д´)ノ
…ということで、この記事を書くことにしましたw…調べましたw
2016年12月2日に行われた「第19回社会保障審議会統計分科会疾病、傷害及び死因分類専門委員会議」の議事録や資料によると、
2017年に加盟国によるフィールドテスト!!!!
2018年、世界保健総会での意見をICD-11に統合し、ガイドライン等の準備!!
おお(。・ω・)ノ
2019年 各国が順次、導入 !!!!!( ・`д・´)
今回調べて分かったのですが、ICD10の細かい部分修正されて2013年度版として出されるんですね…てっきり2003年改定のままだと思っていました。
まだまだ勉強が足りません_(┐「ε:)_
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